天鉄局NB運転区

国鉄天王寺鉄道管理局で活躍した車両の話題を中心に、鉄道模型(Nゲージ)とBトレインの話題なども記してゆきます。

水間鉄道 モハ501形

南海電鉄との結びつきが深かった水間鉄道を訪れてきました。

水間鉄道は、南海本線貝塚駅水間観音寺を結ぶ、全長5.5kmの路線。

かつては南海高野線で活躍した古豪1201形が活躍する路線でしたが、1500Vへの昇圧を期に501形(元南海1201形)は引退し、代わって元東急7000系の1000形が活躍しています。

501形はクハ503が終点の水間観音駅に保存されているということで訪問しました。

f:id:ef5866:20160623123304j:plainf:id:ef5866:20160623123313j:plain

駅横の駐車場の一角に保存されていますがあまり状態が良いとは言えなさそうです。

以前は、クリーム色に赤と水色の細帯という水間鉄道で活躍した末期塗装で保存されていましたが、現在は写真のようなクリーム色と赤色の南海から譲渡された後の塗装に変更されていました。

やはり水間鉄道というと、このイメージなのでちょっとホッとしました。

この車両は水間鉄道に転属後モハ501形として活躍してきましたが、後に電装解除されクハ551形となっています。(車体には553の表記)

元南海1201形は第一線引退後は、支線の貴志川線に転属した車両をはじめ、この水間鉄道、そして福井県京福電鉄に譲渡されました(電動機などの部品は伊予鉄道にも譲渡された)が、全車が既に引退しており、保存されている車両もこの水間鉄道553と、貴志川線で活躍していた1202(加悦SL広場保存)だけとなってしまっています。

もう少し良い状態で末永く保存してほしいものです。

昭和53年10月2日ダイヤ改正 ゴーサントーについて

昭和53年10月2日に国鉄が行った白紙ダイヤ改正は「ゴーサントオ」とも呼ばれています。

この改正は国労国鉄労働組合)や動労国鉄動力車労働組合)などが行ったストライキや、鉄道以外の交通機関の発達による旅客貨物双方の輸送実績の減少などに伴い、輸送体系の見直しを図ったダイヤ改正でした。
特に、国鉄史上初めてとなる列車キロの削減となったダイヤ改正でした。

この改正では急行列車の特急列車への格上げがなされると同時に、利用者の少ない急行列車は廃止・削減されました。また特急列車には原則として自由席が連結されるようになったのが特徴です。

また、列車番号の付番方法が変更され、それまでの上り下りそれぞれの列車に1号から順番に番号を付していたのを改め、下り列車には奇数番号を、上り列車には偶数番号を付番する現在の方式に変更されました。これは昭和39年に開業した新幹線と同様の方式です。

そして、鉄道ファン的に興味を引くのは、特急電車の先頭車両の愛称表示がイラスト化されたことです。当初は電車特急より導入され、好評を受けて気動車や客車に波及してゆきます。

 

この改正では大幅な車両配置の変更が行われた地区もあり、それらは過去の記事で掲載しているので参考にして下さい。

札幌運転区
  485系 いしかり、キハ80系 北斗・オホーツク

函館運転所
  キハ80系 おおぞら・おおとり・北海

青森運転所
  485系 白鳥・いなほ・やまびこ・ひばり・はつかり
  583系 ゆうづるはくつるはつかり・みちのく

秋田運転区
  485系 つばさ・やまばと・いなほ

仙台運転所
  485系 ひばり・ひたち

幕張電車区
  183系 さざなみ・わかしおしおさい・あずさ・あやめ

田町電車区
  183系 あまぎ・白根

新潟運転所
  181系 とき
  183系 とき

長野運転所
  189系 あさま・そよかぜ・あずさ

名古屋第一機関区
  キハ80系 ひだ・南紀

金沢運転所
  489系 白山・はくたか・あさま
  485系 雷鳥しらさぎ・加越

向日町運転所
  485系 明星・彗星・はな・金星・有明雷鳥
  キハ80系 まつかぜ・あさしお・はまかぜ

日根野電車区
  381系 くろしお

米子運転所
  キハ181 やくも

高松運転所
  キハ181系 しおかぜ・南風

南福岡電車区
  485系 にちりん・かもめ・みどり

鹿児島車両管理所
  485系 有明・にちりん
  キハ80系 にちりん・おおよど

 

キハユニ16

昨日に引き続き・・・w

f:id:ef5866:20160418072806j:plain

後ろにいるのはキハ58です。一応、急行きのくにのイメージ。

 

製品はキハユニ16-10となっていますので、この車両の履歴など。

 

キハユニ16-10
昭和28年 キハ44109(電気式気動車)として落成。主に鹿児島本線門司港~久留米で快速列車に充当。

昭和31年12月24日 大宮工場で液体式改造され、キハユニ44109となり東唐津に配置

昭和32年4月    形式称号改正によりキハユニ16-10となる
昭和34年      東唐津→奈良
昭和53年8月21日 廃車(奈良)

キハ603

今更ですが・・・

f:id:ef5866:20160418072631j:plain入線しました。

キハユニ16も入線したので、最低限の目的は達成しています。

 

・・・ピントが合っていない・・・orz

キハ58系

キハ58系と呼ばれる気動車についての防備録です。

同形式を使用した、急行きのくに組成に向けてです。したがって、広義にキハ58系とされる北海道用キハ56系や碓氷峠対策車キハ57系は含めていません。しかし、ついでなので四国で活躍したキユ25は掲載しています。

 

キハ58
 初期車 1~312(最大11両17エンジン)
 長大編成対応車 401~799,1000~1052(最大15両23エンジン)
 修学旅行用 801~819
 末期増備車(冷房化対応屋根低、全面パノラミックウィンドウ、スカート装備)
  暖地向け 1101~1143
  寒地向け 1501~1534

キハ28
 初期車 1~203(最大11両17エンジン)
 長大編成対応車 301~494(最大15両23エンジン)
 修学旅行用 801~813
 末期増備車(冷房化対応屋根低、全面パノラミックウィンドウ、スカート装備)
  暖地向け 1001~1024
  寒地向け 501~504,1505~1510

キロ58
 長大編成対応車 1~8(最大15両23エンジン)

キロ28
 初期車 1~85(最大11両17エンジン)
 長大編成対応車 101~204(最大15両23エンジン)
 末期増備車
  暖地向け 301~308,2309~2314
  寒地向け 501~507,2508~2518

キユ25(郵政省所属の私有郵便車)
 長大編成対応車 1~2(最大15両23エンジン、冷房車)
 末期増備車(冷房車、全面パノラミックウィンドウ、スカート装備)
  暖地向け 3~4

 

冷房改造

キロ28 昭和43年までに全車冷房化(139-144,147-152,155-204は当初より冷房車)

キロ28 4VK冷房用発電装置搭載車(原番号+2000)
1・26・27・36・45・46・50・56・64・66・77・80・102・103・107・112・122・125・126・128・130・137・139・140・147-152・158-163・166・167・171・173-175・177・182-184・186-197・201・203・204

キハ58(冷房化非施工車)
1・4・7・11・15・17・18・22・28・29・37・38・49・65・67・87・97 - 100・105・107・108・112・115・127・156 - 160・175・201・205・206・217・225・226・242・256・258・270 - 273・278 - 285・294・413・416 - 419・432・434 - 436・440 - 442・452 - 454・458 - 462・466・469・471・475・480・481・483 - 500・507・509・511 - 513・515・519 - 521・524 - 536・543 - 552・561・565 - 568・580 - 584・588・590・603・604・611・612・615・617・618・620・621・627・629 - 637・643・651・681・692 - 695・699・704・707 - 709・711・712・732・735・736・739 - 748・758・760 - 763・766・778 - 782・789・790・798・801 - 819・1000・1002・1011・1040・1124・1130・1501・1503・1504・1506 - 1516・1518 - 1526・1528 - 1531・1533・1534

キハ28(冷房化非施工車)
17・34・64-66・82・84・108・116・117・122・123・150・154・156・173・178-182・190-192・307・332・334-339・347・348・354・357・358・361・368・369・373-376・378・388・390・399・400・402-405・415・416・421-425・428・439・440・451・454・455・468-474・494・501-504・801-813

キハ28(4VK冷房用発電装置非搭載車:自車のみ給電)
23・24・38・52・54・57・62・71・72・75・83・189

キユ25 全車落成時より冷房車、4DQ冷房電源搭載

 

2エンジン車は冷房用電源装置の搭載ができないため、1エンジン車から給電してもらう必要がある。4KV電源搭載車は自車を含めて3両に給電することが出来る。したがって編成の冷房には3両単位で4KV電源搭載車が必要となる。尚、4DQ電源は自車のみ給電用電源(一部のキロ28及びキユ25全車に搭載)。
・冷房改造車は原番号+2000
・非冷房の4KV電源搭載車は原番号+1000(キハ28のみ)

鉄コレ22 シークレット

先月末から、当ブログへのアクセスが急増しています。

理由は簡単で、鉄道コレクション第22弾のネタ探し。

どうやらシークレット探しでも、当ブログに到達しているようです。

当方の手元にシークレットはありませんが、確かな筋の情報によるとキハユニ15バス窓の一般色だとか。

キハユニ15のバス窓は首都圏色(たらこ色)がラインナップにありますが、これのカラーバリエーションがシークレットのようです。

 

以上、鉄コレ22弾のシークレットを探している方向けの情報でした。

キハユニ16

いよいよ鉄コレ(鉄道コレクション)第22弾が発売になります。

今回は気動車シリーズですが、それもレースバス系ではなく旧型。

興味は真っ二つに分かれるところだと思いますが、個人的には興味津々の方にはいるかと。

既にオークションなどでバラ売りが始まっていますが、どうやら(予想通り)圧倒的人気はキハユニ16っぽい。

かく言う私も、キハユニ16は必須アイテムの1両です。

以前にも書いたように、今回はキハユニ16とキハ603が必須。そしてできたらキハ08と目論んでいますが・・・。

さて、そんなキハユニ16は全部で10両が製造されました。
その履歴を記しておきます。

ちなみに、鉄コレ第22弾で製品化されているのはキハユニ16-10です。

 

キハユニ16 1(昭和31年小倉工場製:元キハ44100)
 新製配置 佐賀
 昭和34年度 佐賀→岩国
 昭和38年度 岩国→高崎
 昭和40年  キユニ16 1に改造
  (前半分を郵便室、後半分を荷物室、便所設置)

キハユニ16 2(昭和31年小倉工場製:元キハ44101)
 新製配置 東唐津
 昭和 年  東唐津→八王子
 昭和38年度 八王子→岩国
 昭和39年度 岩国→高崎
 昭和43年度 高崎→高岡
 昭和46年度 高岡→富山
 昭和49年  廃車(富山)

キハユニ16 3(昭和32年小倉工場製:元キハ44102)
 新製配置 東唐津
 昭和34年度 東唐津→尻内
 昭和36年度 尻内→盛岡
 昭和39年度 盛岡→陸石線
 昭和41年度 陸石線→郡山
 昭和47年  郡山→大分
 昭和52年度 廃車(大分)
  (湘南顔スタイルから貫通型に改造された車両)

キハユニ16 4(昭和32年小倉工場製:元キハ44103)
 新製配置 東唐津
 昭和34年度 東唐津→尻内
 昭和39年度 尻内→宇都宮
 昭和40年度 宇都宮→高崎
 昭和43年度 高崎→志布志
 昭和46年度 キハユニ16 601に改造
 昭和47年度 志布志→鹿児島
 昭和48年度 鹿児島→志布志
 昭和51年  廃車(志布志

キハユニ16 5(昭和31年小倉工場製:元キハ44104)
 新製配置 東唐津
 昭和34年度 佐賀→岩国
 昭和40年  キユニ16 2に改造
  (前半分を郵便室、後半分を荷物室、便所設置)

キハユニ16 6(昭和32年小倉工場製:元キハ44105)
 新製配置 厚狭
       厚狭→八王子
 昭和36年度 八王子→高崎
 昭和43年度 高崎→芸備線
 昭和40年度 キユニ16 3に改造
  (前半分を荷物室、後半分を郵便室、便所設置) 

キハユニ16 7(昭和31年大宮工場製:元キハ44106)
 新製配置 徳島
       徳島→相模線
 昭和37年度 相模線→水戸
 昭和43年度 水戸→和歌山
 昭和48年度 和歌山→奈良
 昭和53年度 廃車(奈良)

キハユニ16 8(昭和31年大宮工場製:元キハ44107)
 新製配置 東唐津
 昭和34年度 筑肥線→奈良
 昭和53年度 廃車(奈良)

キハユニ16 9(昭和31年小倉工場製:元キハ44108)
 新製配置 徳島
       徳島→茅ヶ崎
 昭和35年度 茅ヶ崎→宇都宮

 昭和39年度 キユニ16 10に改造
  (前半分を郵便室、後半分を荷物室、便所なし)

キハユニ16 10(昭和31年小倉工場製:元キハ44109)
 新製配置 東唐津
 昭和34年度 筑肥線→奈良
 昭和53年度 廃車(奈良)