天鉄局NB運転区

国鉄天王寺鉄道管理局で活躍した車両の話題を中心に、鉄道模型(Nゲージ)とBトレインの話題なども記してゆきます。

KATO 3061-2 EF65 1000後期形(JR仕様)入線

発売になったKATOの3061-2が入線しました。

今回の入線は、組成中の急行銀河末期仕様の牽引機。
JRマークのないEF65は所属していましたが、他編成の牽引機に充当していることもあり、予約入線となったのです。

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写真は開封直後の写真ですが、撮影後カプラー交換とナンバー取付の整備を完了しています。

ナンバーは1112号機にしました。実際に末期の銀河牽引を行っていますしね。

折角なので3061-1と並べて比較してみました。

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アップにしてみます。f:id:ef5866:20180526225629j:plain

屋根上以外はあまり差がないのかな?

JR無線アンテナが付いたのと、大宮工場標準の黒色屋根ぐらいの相違なんですかね?

昭和53年10月2日ダイヤ改正 その14(広ヒロ・広セキ・門ハイ・鹿カコ)

「ゴーサントー」の特急用寝台客車の配置を記しています。

今回でこのシリーズは(一旦)最後です。
”一旦” というのは、今後もう一度、車両基地単位ではなく、車種単位で再掲しようと考えているからです。

 

今回は、これまでの13回で紹介できていない車両基地、 

広島運転所(広ヒロ)、幡生工場(広セキ)、早岐客貨車区(門ハイ)、鹿児島運転区(鹿カコ)

の所属寝台客車を紹介します。

広島運転所では改正前と変わらず24系「あさかぜ」「瀬戸」の付属編成を受け持っています。

幡生工場(この表現が正しいのかよくわかりません。略号は広セキ、つまり下関です。)では、24系「あさかぜ」「瀬戸」それぞれの基本編成を受け持っています。
20系は定期運用はありませんが、1編成の組成可能な状況でした。

早岐客貨車区では、それまでの14系「あかつき」「日本海」「明星」から、14系「あかつき」へと受け持ちが変わります。それまでの14系車両がすべて転属して、新形式である14系15型が配置されます。

鹿児島運転区では20系を12系と併結させた急行「かいもん」「日南」を受け持っていました。
マニ・ハフ・ハ・ハ・ハフ・ハフ・ハネ・ハネフを4本組成し運用されていました。(マニは50系、ハ・ハフは12系)

それぞれに所属していた車両は下表の通りです。

 

広島運転所(広ヒロ)

24系 オハネ25
162 163 164 165 166 167 168 169 170 171
186 187 194 195 196 197 198 199 200  
19両
オハネフ25
136 137 138 139 140 145 150 151 152 153
10両

 

幡生工場(広セキ)

20系
ナハネ20
127 129 130 137 144 147 148      
                   
7両
ナハネフ23
1 504                
2両
ナシ20
21 25 26 27 28 29        
6両
カヤ21
2 7                
2両
24系
オハネ25
153 154 155 156 157 158 159 160 161 172
174 175 176 177 188 189 190 191 192 193
203 205 207              
23両
オハネフ25
130 131 132 133 134 135 141 142 143 147
148                  
11両
カニ24
103 104 105 106 107 108        
6両

 

早岐客貨車区(門ハイ)

14系 オハネ15
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
31 32 33 34 35 36 37 38 39 40
41 42                
42両
スハネフ15
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
21                  
21両


鹿児島運転区(鹿カコ)

20系 ナハネ20
1126 1135 1136 1202 1214 1215        
6両
ナハネフ22
1007 1008 1009 1010 1011 1012        
6両

 

昭和53年10月2日ダイヤ改正 その13(大ムコ・米ヨナ)

「ゴーサントー」の特急用寝台客車の配置を記しています。

東北方面の列車を見てきましたから、今度は関西発着の列車を見てみたいと思います。向日町運転所と米子客貨車区です。

 

向日町運転所では関西発九州方面寝台特急を受け持っていました。改正前は「明星」「彗星」「あかつき」を24系寝台車で受け持っていましたが、この改正で「明星」「彗星」の受け持ちとなり、「あかつき」は14系寝台車となり早岐客貨車区の受け持ちとなりました。

米子客貨車区には20系客車が初めて配置され、12系客車と併結して急行「さんべ」の運用を受け持つことになりました。配置となった20系全車が、12系(スハフ12)から電源供給を受けられるように改造された1000番代もしくは2000番代となっています。*1

所属していた車両は下表の通りです。 

 

向日町運転所(大ムコ)

24系 オハネ25
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
31 32 33 34 35 36 37 38 39 40
41 42 43 44 45 46 47 48 49 50
51 52 53 54 55 56 173 178 179 180
181 182 183 184 185 201 202 204 206  
69両
オハネフ25
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17 19 20 21
22 23 24 25 26 27 29 144 146 149
154 155 156 157            
34両
カヤ24
1 2 3 4 5 6 7 8    
8両
カニ24
101 102                
2両
カニ25
1                  
1両

 

米子客貨車区(米ヨナ)

20系 ナハネ20
1309 1313 1324 1354 1357 2220 2237 2243 2245 2314
10両
ナハネフ22
1004 1005 1013              
3両
ナハネフ23
1019                  
1両

ナハネ20-1357はS53/12/1にナハネ20-357から改造され転入。 

*1:元番号+1000の車両は12系と直接連結可能、元番号+2000の車両はその中間組込み用。20系電源車から600V電源の供給を受けていたが、12系は440V。また客用扉を12系と一括操作可能な改造等が必要のため。

昭和53年10月2日ダイヤ改正 その12(秋アキ・盛アオ)

「ゴーサントー」の特急用寝台客車の配置を記しています。

東北方面の列車について、前回は尾久客車区を見てみました。
今回は秋田運転区と青森運転所です。

秋田運転区では改正前と変わらず「あけぼの」2往復を受け持っていました。
20系寝台車による
ニ、ロネ、ロネ、ハネ、ハネ、ハネ、ハネ、ハネ、ハネ、ハネ、ハネフ23
という基本編成11両編成4本と
ハネ、ハネフ22
という2両からなる付属編成2本が組成されていました。 

青森運転区ではそれまで「ゆうづる」4往復を24系寝台車で受け持っていましたが、この改正から「ゆうづる」3往復と「日本海」1往復を受け持つようになります。車両は全て24型で
ニ、ロネ、ハネ、ハネ、ハネ、ハネフ、ハネフ、ハネ、ハネ、ハネ、ハネ、ハネフ
という12両編成を8組成と、予備車としてロネ1、ハネ13、カニ1、カヤ2が配置されていました。

所属していた車両は下表の通りです。 

秋田運転区(秋アキ)

20系 ナロネ21
102 106 111 114 125 131 132 133 137 139
140                  
11両
ナハネ20
109 112 128 131 143 145 146 203 204 213
217 218 219 231 240 241 249 301 302 311
320 322 323 325 326 327 328 329 330 331
332 333 334 335 336 337 339      
37両
ナハネフ22
17 18 20 21 22          
5両
ナハネフ23
7 8 13 14 17 502        
6両
カニ21
6 18 25 26 27 124        
6両
カニ22
3 52                
2両

 

青森運転所(盛アオ)

24系

オロネ24

1 2 3 4 5 6 7 8 9  
9両
オハネ24
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
31 32 33 34 35 36 37 38 39 40
41 42 43 44 45 46 47 48 49 50
51 52 53 54 55 56 57 58 59 60
61 62 63 64 65 66 67      
67両
オハネフ24
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
24両
カヤ24
9 10                
2両
カニ24
1 2 3 4 5 8 19 20 21   
9両
カニ21
3 14 16              
3両
カヤ21
4 5 9 10 12 13 20 21 123  
9両

 

末期の銀河(24系時代)を再現する

ん?オハネフ25は黒Hゴム化しないとダメだな、こりゃ・・・(汗

 急行「銀河」に特急用寝台車両が充当されたのは昭和51年の20系からで、昭和60年3月には14系寝台車に、そして昭和61年11月には24系客車に置き換えられ、平成20年3月のダイヤ改正で廃止になるまで使用されました。
 

いわゆる ”ブルートレイン” 車両が使用された中では24系時代が一番長かった訳ですが、投入初期のB寝台車はオハネ25-0番代でしたが、末期はオハネ25-100番代が使用されていました。

KATOからはオハネ25-0番代が製品化されていませんので、24系導入当初の銀河を組成することはできなさそうです。

という訳で、JR化後の銀河を組成すべく車両収集をはじめ、実は随分と以前に車両は揃いました。
現在当方で組み上げた編成は次のとおりです。

 カニ24-23 「あけぼの」セットより
 オロネ14-2 「さくら」セットより
 オハネフ25-19 「はやぶさ」セットより
 オハネ15-32 「あかつき」セットより
 オハネ15-31 「あかつき」セットより
 オハネ25-111 「はやぶさ」セットより
 オハネフ25-109 「はやぶさ」セットより
 オハネ25-121 「はやぶさ」セットより
 オハネ25-136 「はやぶさ」セットより
 オハネフ25-19 「はやぶさ」セットより

 14系車両が3両も入っていると思ったそこの貴方。なにも問題ありません。
なぜなら・・・。

 オロネ24-100番代 オロネ14を改造
 オハネ25-250番代 オハネ15を改造
という実車の経歴があり、それぞれ該当車輌が大ミハに所属して実際に「銀河」に使用されていたからです。
しかもこれらの改造は、ほぼ引き通し管の工事などだけで、外観には変化がなかったと言いますから、車番を替える程度の作業でよいのです。

 

そこで、銀河に使用されていた宮原区の24系車両を模型の形態にあわせて車番を見てみると・・・(平成20年3月15日銀河廃止時の所属)
カニ24:10,11,121314 *1
オロネ24-100:102,103
オハネフ25-0:40,42,43,46,47
オハネフ25-100:131,132,133,136,140,142,143,145,150,153
オハネ25-100:158,160,161,164,167,175,176,191,196,207
オハネ25-250:251,252

 

廃止直前となった平成20年(2008年)の実際の編成例を見てみましょう。 

月日 電源車
カニ24
1号車
オロネ24
2号車
オハネフ25
3号車
オハネ25
4号車
オハネ25
5号車
オハネ25
6号車
オハネフ25
7号車
オハネ25
8号車
オハネフ25
1/6 上 11 102 133 191 167 161 47 207 153
1/13 上 108 103 150 251 60 252 131 160 132
1/20 上 11 102 140 64 161 196 145 167 153
1/27 下 11 102 140 64 196 60 47 167 153
1/30 下 103 103 150 251 158 252 131 160 132
2/17 上 11 6 140 191 196 207 47 167 43
2/22 下 104 6 140 191 161 207 47 167 43
2/24 上 14 103 133 158 252 60 131 160 132
2/26 下 104 6 150 191 161 207 47 167 43
3/2 下 104 6 150 191 161 207 47 167 133
3/6 下 11 102 133 158 252 251 131 160 132
3/9 上 11 102 133 158 196 251 131 160 132
3/12 下 11 102 133 158 252 251 131 160 132
3/14 上 104 6 150 191 161 207 47 167 46
3/14 下 11 102 133 158 196 251 131 160 132

オハネフ25は0番代より圧倒的に100番代の方が所属両数は多いですが、実際の運用では編成中3両連結されるオハネフ25の内、2両が0番代という編成も見られますので問題ありません。

帯色については、100番代はオリジナルのステンレス帯車両と、銀色テープ化された車両があるようですが、いずれも「銀色」なのでとりあえずは加工せずに対処することにします。

 

そして車番変更に入手したのが・・・
ジャン!!

くろま屋インレタ

こちら。くろま屋さんのインスタントレタリングです。 
購入したのは「24系宮原車 日本海・銀河車番」と「車番用マスクインレタ」。

マスクインレタは車体色に調色してあるので、これで元の車番を隠して、その上に新たな車番を入れるのです。

ざっと見た限り、必要な車番は(さすがに)全て収録されているようなので、1両ずつ車番変更をしてゆきます。

 

くろま屋インレタ収録車番 *2
 ※ 平成18年5月15日~平成20年1月18日までの期間は下記全車配置

オハネフ25-40 オハネフ25-42 オハネフ25-43 オハネフ25-46 オハネフ25-47
オハネフ25-131 オハネフ25-133 オハネフ25-132 オハネフ25-136 オハネフ25-140
オハネフ25-142 オハネフ25-143 オハネフ25-145 オハネフ25-150 オハネフ25-153
オハネ25-42 オハネ25-45 オハネ25-46 オハネ25-60 オハネ25-63
オハネ25-64 オハネ25-66 オハネ25-71 オハネ25-73 オハネ25-74
オハネ25-75 オハネ25-76 オハネ25-77 オハネ25-78 オハネ25-79
オハネ25-158 オハネ25-160 オハネ25-161 オハネ25-164 オハネ25-167
オハネ25-175 オハネ25-176 オハネ25-191 オハネ25-196 オハネ25-207
オハネ25-251 オハネ25-252      
オロネ24-301 オロネ24-305 オロネ24-6 オロネ24-102 オロネ24-103
オロネ14-301        
カニ24-11 カニ24-103 カニ24-104 カニ24-106 カニ24-108

*1:11以外はトワイライトエクスプレス色なので該当せず

*2:オロネ14-301のみは出雲2・3号用なので宮原車ではない

青大将客車の登場(その2:EF58)

「青大将客車の登場」と書きながら、その時期検証の第1回目はEF58電気機関車です(笑

まぁ、機関車が存在しなくては列車は動きませんからご理解ください。
それと、このサイト名は「天鉄局」ですので、天鉄局と後に縁ができるEF58の44号機や66号機や99号機(おっと、なぜか全部ゾロ目w)は青大将塗色で活躍していたという事情もあります。

 「つばめ」「はと」「さくら」等に充当された青大将塗色のEF58は東京機関区と宮原機関区に所属していました。これらの車両について見てゆきたいと思います。

 

青大将色になったゴハチ

まずは青大将塗色に塗り替えられたEF58全25両の車番です。

EF58 機番 製造 備考
37 東芝 S27.4.19  
38 東芝 S27.4.30 下り「はと」最終列車を牽引
41 東芝 S27.8.2  
44 東芝 S27.10.7  
45 日立 S27.9.17   
46 日立 S27.10.8   
47   S27.11.21  
49 日立 S28.3.28  
52 日立 S28.5.29   
55 東芝 S28.3.11  
57 東芝 S28.4.9 下り「つばめ」1番列車、下り「つばめ」最終列車を牽引
58 東芝 S28.5.2 唯一のHゴム窓機、上り「つばめ」最終列車を牽引
59 東芝 S28.5.28  
63 川崎 S28.5.29  
64 川崎 S28.6.18  
66 汽車・東洋 S28.5.26  
68 汽車・東洋 S28.7.16  
70 川崎 S29.7.28  
86 汽車・東洋 S30.3.10 上り「はと」最終列車を牽引
89 日立 S31.8.3 上り1番列車を牽引
90 日立  S31.9.1  
95 川崎 S31.7.16  
99 川崎 S31.7.23  
100 川崎 S31.8.29  
140 汽車・東洋 S31.7.6  

青大将ゴハチが列車を牽引するルール

これらの車両が青大将に塗装変更された訳ですが「つばめ」「はと」の牽引には決まりがありました。東京~大阪を牽引する長距離運用であり、しかも国鉄の看板花形列車だったことから、それぞれ自区での整備あがりの、最高の状態の車両に牽引させることになっていたようです。
つまり、上り列車は宮原区、下り列車は東京区の機関車が牽引し、帰区の際は急行列車などを牽引してそれぞれの機関区に戻ったようです。したがって、青大将色の機関車が一般客車を牽引する運用は普通に見られたようですが、逆に青大将客車を一般色(茶色)のゴハチが牽引することはなかったようです。

d.hatena.ne.jp

 

ゴハチが青大将色で活躍していた時期

ところで、これら25両が一斉に青大将塗色に変更されて活躍した訳ではないので、いつ頃からその姿が確認できるのか、書籍やネット画像から調査したのが下表です。
運用が上り列車と下り列車で別れているので、下り受け持ちの東京機関区と、上り受け持ちの宮原機関区それぞれに分けて記載しています。

ちなみに表中の「つ」は「つばめ」、「は」は「はと」、「さ」は「さくら」の牽引が確認されていることを示します。また、これらの特急以外に確認が取れた分については注釈に記載します。背景色が「白色」のマスは塗色が不明、文字がなく色だけ変更されている場合は前後の確認画像から塗色を推定して埋めています。

青大将色の車両は東海道本線全線電化開業の昭和31年11月19日に突如登場しましたから、それ以前に確認できるはずはないのですが、東海道本線の特急電車化により青大将客車の運用がなくなった後も、しばらくはこの塗色の車両が走っていたことは想像に難くないので、本稿の目的は1つに、どの車両がいつ青大将塗色に塗り替わったのかですが、もう1つには ”いつまで” 青大将塗色で活躍していたのかがあります。
そのため、下表は昭和35年6月の電車化以降も少しだけ記載しています。

尚、この表は新しい情報が入り次第順次更新します。

東京機関区
  東京機関区
年月 / 機番 38 44 45 49 55 57 59 63 64 66 68
昭和
31年
11月                    
12月                    
昭和
32年
 1月                      
 2月                      
 3月                      
 4月                      
 5月                      
 6月                      
 7月                      
 8月                    
 9月                      
10月                      
11月                      
12月                    
昭和
33年
 1月                      
 2月                      
 3月                      
 4月                      
 5月                      
 6月                      
 7月                      
 8月                      
 9月                      
10月                      
11月                      
12月                      
昭和
34年
 1月                      
 2月                      
 3月                      
 4月                      
 5月                      
 6月                      
 7月                      
 8月                      
 9月                      
10月                      
11月                      
12月                      
昭和
35年
 1月                      
 2月                      
 3月                      
 4月                      
 5月                    
 6月                      
 7月                      
 8月                      
 9月                      
10月                      
11月                      
12月                      
昭和
36年
 1月                      
 2月                      
 3月                      
 宮原機関区
  宮原機関区
年月 / 機番 37 41 46 47 52 58 70 86 89 90 95 99 100 140
昭和
31年
11                 *1          
12                            
昭和
32年
1                            
2                            
3                            
4                            
5                            
6                            
7                            
8                            
9                            
10                            
11                            
12                            
昭和
33年
1                            
2                            
3                            
4                            
5                            
6                            
7                            
8                            
9     *2                      
10                            
11                            
12                            
昭和
34年
1月                            
2                      は  は    
3                            
4                    *3        
5                            
6                            
7                    *4        
8            *5                
9                            
10                          
11                            
12                            
昭和
35年
1                            
2                            
3                            
4                            
5           *6          
6                            
7                            
8                            
9                            
10                            
11                            
12                            
昭和
36年
1                            
2                            
3                            

 以上、ゴハチの青大将色についてでした。
次回は1等客車について見てゆきます。

*1:つばめ:上り1番列車

*2:さちかぜ

*3:かもめ

*4:平和

*5:初夏:さちかぜ

*6:つばめ:最終列車

マイテ58-1

本日入線したのはこの車両。マイテ58-1です。

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マイテ58-1は青大将塗色でKATOの「はと」セットに入っていますが、その前の時代を再現する茶色時代が、KATO京都店の特別限定品で登場しました。

以前より予約をしておりましたので本日引取、そしてそのまま試運転となった次第です。

当区にはマイテ49-2の「つばめ」編成が所属しており、最新の製品であるマイテ39-1のセットはありません。つまり展望者のテールランプもテールマークも点灯しなかったので、マイテ58-1導入はとてつもない感激です。

マイテ58-1は「はと」への運用に多くついていたみたいですが「つばめ」に用いられなかったわけではないので、この運用も特に問題なさそうです。