東海道本線の寝台急行「銀河」どんな列車だった? JR西日本で夜行列車として「復活」(乗りものニュース) - Yahoo!ニュース
こんな見出しで書かれたら「かつて東京~大阪を結んでいた寝台急行「銀河」が復活するらしい・・・。」と期待したのだけど、実情は随分と違う。
「銀河」という名称と横になれる空間があるという点が共通なだけで、寝台急行銀河が復活するわけではない。
しかも定期列車というわけではないらしい・・・。
117系6両編成を1本改造して登場させるらしい。
東海道本線の寝台急行「銀河」どんな列車だった? JR西日本で夜行列車として「復活」(乗りものニュース) - Yahoo!ニュース
こんな見出しで書かれたら「かつて東京~大阪を結んでいた寝台急行「銀河」が復活するらしい・・・。」と期待したのだけど、実情は随分と違う。
「銀河」という名称と横になれる空間があるという点が共通なだけで、寝台急行銀河が復活するわけではない。
しかも定期列車というわけではないらしい・・・。
117系6両編成を1本改造して登場させるらしい。
しばらく記事を書いていません(汗
でも地味に車両は入線しています。
ココ最近で入線したのは・・・
・181系特急電車 既に6両編成1本が所属していましたが、フル編成化のため6両編成がもう1本入線。(安く尾久回送されていたため)
余剰となる車両は転属予定。
・14系客車 スーパーエクスプレスレインボー(旧製品)
なんとなく落札してしまいました。EF5889が所属していたりするのでそれなりに編成にはなります。今の所専用機の所属がありませんが・・・。
しかしこれでジョイフルトレインは、サロンエクスプレス東京、サンロカーなにわ、シナ座(品川局お座敷列車)、ミハ座(大鉄局お座敷列車)、スーパーエクスプレスレインボーと随分揃ってきました。
・25系24型「あさかぜ・瀬戸」
カニ22が入線しているので、もう1つのパンタ付き客車列車として入線を検討していました。あまり人気のない商品なのかJシンで投げ売り状態だったので(基本編成のみ)増結も探してフル編成で導入しました。
といった3編成かな。
2本の客車編成の牽引機が欲しいところですが、ここはEF66ブルトレ牽引仕様とEF65PFですかね。否、EF65のレインボー塗装を入線させると「瀬戸」の再現が出来ますからレインボー塗色のPFがいいかなぁ。1019より1118なんだろうなぁ・・・。
模型から離れて、実車のお話。
昨日、阪和線に乗っていたら、不思議な光景に出くわしました。
多分、日常的に利用されている方は、しばしば(というかしょっちゅう?)見ているでしょうけれど・・・。
私が乗車したのは天王寺始発の和歌山行快速列車。
この列車が和泉砂川駅に到着すると、向かいのホームには紀州路快速が停車中。そして先発は私が乗っている快速でした。
紀州路快速は日根野~和歌山間は各駅停車になる列車が大半なので、ありうることではありますが、やはり「快速」と記されている列車が「快速」に追い越されるというのはちょっと気になりますね。
具体的に書いておくならば・・・。
2159H 快速 和歌山行
天王寺17:07発 和泉砂川17:47着 17:48発 和歌山18:07着
4589H 紀州路快速 和歌山行
天王寺16:56発 和泉砂川17:45着 17:51発 和歌山18:14着
こういうことなんです。
しらなかったなぁ・・・。
和歌山機関区に所属していた気動車を昭和43年4月現在と、昭和50年4月現在で比べてみたいと思います。
本当はヨンサントー前夜と、ゴーサントーの後くらいで比較したかったのですが、資料がないので・・・。
形式 | 昭和43年 | 昭和50年 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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キロ80 |
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キハ80 |
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キハ81 |
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キハ82 |
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キシ80 |
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キロ28 |
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キハ28 |
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キハ58 |
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キハ65 |
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キロ25 |
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キハ25 |
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キハ55 |
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キハ17 |
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キハ20 |
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キハ45 |
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昭和43年には特急用の80系、急行用の58系の他に、準急用の55系や、普通列車用の気動車がまだ配置されていました。
しかし昭和50年になると優等列車用の車両のみとなり、またキハ81が最後の活躍の場として転属してきています。
和歌山線では通勤型気動車の35系が運用されていましたが奈良からやってきていたようですね。
6113 KATO カトー キハ58(M) Nゲージ 鉄道模型(ZN40574)
9421 国鉄ディーゼルカー キハ82形(後期型)[TOMIX]《発売済・在庫品》
夜行列車を模型で走らせる時、先頭車の前照灯や、後尾車の尾灯は勿論ですが、各車両に室内灯をつけたいものですよね。
車端部となる車両には、前照灯や尾灯が標準で組み込まれた模型も多くなっていますが、流石に室内灯はオプションです。
昔は豆電球(というか麦球)の室内灯でしたが、現在はLEDを用いた室内灯が主流となっていますね。
LEDの色も白から、フィルターを用いて黄色がかった色にしたり、電球色LEDのものがあったりと、車内の色合いも好みで調整できたりします。
比較的よく見かけるのは、普通車は白色にして、グリーン車は電球色というパターンですが、実車はかならずしもそうではなく、特に昭和の車両となるとまったく当てはまらないように思います。
という訳で(?)、当局に比較的大所帯で所属している20系客車の、実車の室内灯について調べてみました。
用いた資料は『最新20系特急客車 関西鉄道学園編』というもの。
昭和41年10月15日印刷、昭和41年10月25日発行で、編者は関西鉄道学園、発行所は交友社となっています。
入手困難な本かどうかは知りません(古いので入手困難だと想像されれる)が、交友社の鉄道図書館サイトで閲覧することができます。
この本の第2章に「2-8電気装置」として「形式別けい光燈および白熱電燈設備」という項目があります。
ここには各形式別に使用されている灯具が事細かにしるされています。ちなみに20系客車の場合は予備灯、尾灯など以外は蛍光燈が用いられていると記されています。
車内各所の電灯について事細かに抜粋するのは模型化に関しては無意味ですので、主たる天井灯について抜粋します。
形式 蛍光管種類 起動方式 備考 カニ21 FLR-40W ラピットスタート ナロネ21 FLR-40W ラピットスタート ナシ20 FLR-40W-DL ラピットスタート 日車:半間接照明
日立:間接照明ナハネ20 FCL-40W グロースタート ナハネフ22 FCL-40W グロースタート ナハネフ23 FCL-40W グロースタート ナハフ20 FLR-40W ラピットスタート ナハ20 FLR-40W ラピットスタート
蛍光管の記号については、
冒頭の Fが蛍光放電管を表しており
2番目が Lは直管、Cは環状
3番目が Rはラピットスタート、Lはグロースタート
を意味します。ハイフンの後ろの数字はワット数でその後ろの記号が蛍光管の色を表します。
Wは白色、DLは天然色(そしてDは昼光色)を表します。
20系が活躍していた当時を記憶している方は、列車の室内灯は割と白色が多かった印象があるのではないでしょうか。
少なくとも、ナハネとナロネで室内灯の色を変える必要性はなく、もし少し変化を持たせたいのであればナシのみ色を少し変えてやるのが良いかもしれませんね。
*1:このサイトは近々移転しますが・・・
先日より2編成が入線しました。
どちらも動物の絵柄が描かれた車両です。
ででん。
いずれもKATO。
10-1277 E231系500番台リラックマ緑の山手線ラッピングトレイン
10-1506 287系パンダくろしお「Smileアドベンチャートレイン」
の2編成。どちらも室内灯取付整備済みです。
パンダくろしおは予約購入ですが、同梱品の発売日が延期になったため、8月中旬の入線となりました。
リラックマ山手線はパーツ&シール未使用という美品を見つけ即決。金額的には妥当なお値段でしたが、割引券やらなんやらで比較的お値打ち価格で落札できました。
ちなみにパンダくろしおの入線が遅れる原因となったのはこちらの車両。
写真ではわかりにくいですが、
KATO 6068 キハ82 900
です。ヘッドマークは「くろしお」に換装済みです。
モデルは キハ82-901 ですが、同様にキロ80の先頭車改造で誕生したキハ82-902は和歌山機関区に所属した時期がありまして「くろしお」に変化をつける意味で入線させました。ちなみにキハ81とは所属時期がかぶっておりません・・・。
詳しくは、以下の過去記事をご覧下さい。
という訳で8月の入線車両紹介でした。