天鉄局NB運転区

国鉄天王寺鉄道管理局で活躍した車両の話題を中心に、鉄道模型(Nゲージ)とBトレインの話題なども記してゆきます。

カヤ27

先日、機会があり上京してきました。
上野東京ラインの列車で大宮から南下していると、沿線には見るからに鉄な方々が・・・。

夏休み中なので、小中学生などが陣取ることもあるのですが、オトナのお友達も沢山見受けられるので、何か変わったものが来るのだろうなと・・・。

昔撮影したこともある目ぼしいポイントには必ず人がいますから間違いないですね。

残念ながら途中下車して撮影するのは後の予定との兼ね合いで無理。

ということで、下り線路に注目していると・・・

その原因は尾久駅に停車していました。

 

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カヤ27

寝台特急カシオペアの予備電源車カヤ27がPFに牽かれておりました。

カヤ27というと

という様に、今年の春にも試運転で運用されているのですが、この時のPF牽引が何のためだったのかは今の所不明です。(検索してみたのですが見つけられませんでした)

 

 

妄想サイト(爆

国鉄末期に青春時代を過ごした筆者には、やはり国鉄型や国鉄時代の諸々が好きな訳で・・・。

 

というわけで、もしも国鉄が復活したら・・・という妄想サイトを立ち上げました(笑

どちらかというと、JR各社が再統合されたら・・・という方が正しいかもしれませんが・・・。

国有鉄道の復活という視点での妄想も書くと思いますが、主体は全国の(JR各社線の)鉄道網が一元管理(ひとつの会社で運営)となった場合にどうなるのかという視点での妄想が多くなると思います。

今話題のクルーズトレイン、ななつ星、四季島、瑞風も、現在の所属会社線内ではなく全国各地に自由に行きやすくなるだろうし・・・。
時代的に機関車牽引の旅客列車復活は難しそうですが、逆に貨物電車の増備がされるかもしれない。東と西のD51、東と西のC57の共演とかも可能かもしれない。(D51 498 & D51 200とかC57 180 & C57 1)

単に妄想するだけでなく、コメント欄では皆さんの妄想や、こんなお題の妄想をしてほしいというリクエストも受けたいと思います。

ジオラマ103に行ってきました

大阪恵美須町にある鉄道ジオラマカフェ「ジオラマ103」に行ってきました。

大阪メトロ恵美須町駅をでてすぐの場所にお店があり、開店1周年ということでしたが、先日まで全く知りませんでした。

 


最近、時々貸しレイアウトで車両を走らせるのを楽しみにしているのですが、近くにあった2店が共にレイアウトの運転ができなくなり(1店は閉店、1店はレイアウトを休止)少し離れた所にある1つは営業日が少ない(週末の日中のみ)という状況になっていました。

ジオラマ103は調べてみると深夜までやっている上に、お酒の提供もあるということで、これは「銀座バー・パノラマ」の雰囲気&貸しレイアウトという環境ということで、早速行ってきました。

 

公式サイトによるとレイアウトには5線あり、

  • A線 最も外側を周回する線路
    レイアウト中央駅の1番のりば、2番のりばを使用し、駅ホームは15両編成対 
  • B線 外側の周回線路の内側を使用する線路

    レイアウト中央駅の3番のりば、4番のりばを使用し、駅ホームは15両編成対応

  • C線 内側を周回する外側の線路

    レイアウト中央駅の5番のりば、6番のりばを使用し、駅ホームは12両編成対応

  • D線 最も内側を周回する線路

    レイアウト中央駅の7番のりば、8番のりば、9番のりば(行き止まり式)を使用し、駅ホームは11両編成対応(7番のりばのみ12両対応)

  • E線 周回線路の内側を周回する単線路線

    レイアウト北駅の2線、レイアウト中央駅のヤード部分を使用し、車両の出し入れはレイアウト中央駅のヤード部分から行う

    駅ホームは6両編成対応

という構成らしい。

スマホアプリをインストールするとスマホからネットで予約ができるので早速A線B線を予約。
・・・・したのは良いが、仕事の都合で予約した時間に辿り着けそうになくキャンセルして時間変更・・・、と思ったらA線B線は埋まっていた(大汗
C線D線が空いていたのでそちらを予約。無事に取れました。

車両を持参していそいそとお店の扉を開けると、階上(お店はエントランスが1階で、すぐに階段で2階に上がる構造)から威勢のよい「いらっしゃいませ~」の声。

22時過ぎという時間にも関わらずガヤガヤと賑やかな雰囲気。

上がるなり「ご予約のお客様ですね?」という対応も高感度良。

早速システムの説明を受け、レイアウトの操作説明を聞く。

ん?公式サイトと違うぞ!
C線は5番6番のりば、D線は7番8番9番のりばだから最大5編成が乗せられると思っていたら、それぞれに中線が1本ずつあって、都合7編成の留置が可能!
これは嬉しい誤算。(もっとも7編成は持っていっていませんが)

 

今回持参したのは紀勢本線縛りの5編成
・キハ81系くろしお 10連
・キハ82系くろしお 7連
・キハ58系きのくに 8連(南海編成つき)
・14系寝台紀伊 6連(DD51・DF50どちらも)
・12系きのくに 6連(EF58)

組み換え様にキハ82-900、EF15も持参しており、なかなかの紀勢本線ぶり。

その様子がこちら。

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寝台特急紀伊」入線

 

雰囲気的には新宮駅でしょうか?
もっともEF58がいるのでキハ81時代の新宮駅ではおかしいのですが・・・。

1時間はあっという間ですね。

車両をたくさん並べたのと、店長さんたちとの話に花が咲きすぎたので、今回はあまり写真が撮れませんでした。

鉄橋があったりなかなか見どころ(撮影ポイント)があるレイアウトなので、次回はじっくりと写真も撮りたいと思います。

 

営業時間 [火〜木] 17:00~23:00 [金・土・日・祝] 12:00~16:30 17:00~23:00
定休日 月曜日・火曜日が休みの場合もあり

急行「きのくに」とキハユニ16とキハ5551

キハ5551は南海電鉄の車両です。普通はキハ5501と書くことが多いのですが、今回は系列ではなく、1形式限定なので5551で。(^^A


当管理局にここ暫くの間、気動車の入線が続いています。
これまで非電化区間蒸気機関車牽引列車の独壇場でしたが、寝台特急紀伊」の設定でDF50が入線したのを皮切りにDD51、キハ30、キハ81系「くろしお」と入線が相次ぎました。

一段落したかに見えましたが、キハ58「きのくに」、南海キハ55「きのくに」、キハ82「くろしお」と更に増備が進み、現在所属の気動車編成は次の通り。

キハ81系「くろしお」10連
キハ82系「くろしお」7連
・キハ58系「きのくに」8連
・キハ55系「(南海)きのくに」2連

上記のほか、キハ30、キハユニ16、紀州鉄道キハ603が所属しています。

というわけで、組み換え(または増備)によるキハユニ連結の「きのくに」の編成を探していました。

 

昭和50年3月ダイヤ改正

きのくに 下り4号(新宮→天王寺
号車 形式 運転区間 所属 備考
 <  キハユニ16  和歌山~天王寺  奈良  非冷房
 <  キハ58  和歌山  非冷房
 >  キハ28  和歌山  非冷房
 <1  キハ58  新宮~天王寺  和歌山  
 2  キロ28  和歌山  
 3>  キハ65  和歌山  
 <4  キハ58  和歌山  
 5  キロ28  和歌山  
 6  キハ28  和歌山  
 7>  キハ58  和歌山  
 <増1  キハ58  新宮~和歌山~名古屋  名古屋  急行
「しらはま」
 増2  キハ28  名古屋
 増3>  キハ58  名古屋

 

きのくに 上り11号(天王寺→椿)
号車 形式 運転区間 所属 備考
 <  キハユニ16  天王寺~和歌山(回送)  奈良  非冷房
 <増1  キハ58  天王寺~椿  和歌山  
 増2>  キハ28  和歌山  
 <1  キハ58  天王寺~白浜  和歌山  
 2  キロ28  和歌山  
 3>  キハ65  和歌山  
 <4  キハ58  和歌山  
 5  キロ28  和歌山  
 6  キハ28  和歌山  
 7>  キハ58  和歌山  

※ http://cyuouline.la.coocan.jp/newpage118.html より

 

これだけなら時折ネットで見つけられる情報なのですが、大変興味深い編成を見つけました。 

きのくに 上り10号(天王寺・難波→白浜)
号車 形式 運転区間 所属 備考
 <1  キハ58  天王寺~白浜  和歌山  指定席
 2>  キハ28  和歌山  指定席
 <3  キハ58  和歌山  指定席
 4  キハ28  和歌山  指定席
 5  キハ28  和歌山  
 6>  キハ58  和歌山  
 <A>  キハ55  難波~和歌山~白浜  南海  非冷房

 

きのくに 下り11号(白浜→天王寺・難波)
号車 形式 運転区間 所属 備考
 <1  キハ58  天王寺~白浜  和歌山  指定席
 2  キハ28  和歌山  指定席
 3  キハ28  和歌山  
 4>  キハ58  和歌山  
 <A>  キハ55  難波~和歌山~白浜  南海  非冷房

 見てわかるように、難波発の編成があるので南海との併結編成です。どちらも列車番号が8000番代なので臨時列車ということになりますが、南海のキハ55が単行で併結されているのが興味深いです。この列車について何か情報があれば教えて下さい。

紀州路 ディーゼル急行 編成記録

前回は紀伊半島を巡る気動車急行列車の、興味を引いた列車について記してみました。

 この記事で対象にしたのは ヨン・サン・トオ つまり昭和43年10月のダイヤ白紙改正ですが、この頃は急行でもまだまだ非冷房で運転されている列車が多かったようです。
私が子供の頃は流石に急行は概ね冷房化されていたと思いますが、普通列車や通勤電車では非冷房車も多く、地下鉄は冷房が無いのが当たり前という状況でした。

そんな訳で、いろんな車両の冷房化がいつ頃だったか調べている中で、いくつかの編成表を入手したので書き留めておきたいと思います。

今回は気動車急行の編成表で、紀伊半島を走った列車に絞ります。(ブログが天鉄局なので・・・)

 

昭和47年11月12日 急行「くまの」
714D くまの(京都→柘植→亀山→串本)
号車 車両 所属
8号車 キハ58 106 大ムコ
7号車 キハ28 45 福フチ
6号車 キロ28 50 大ムコ
5号車 キハ58 129 大ムコ

 

昭和48年6月21日 急行「しらはま2号」
512D しらはま2号(白浜→京都)
号車 車両 所属
?号車 キハ58 104 大ムコ
?号車 キロ28 50 大ムコ
?号車 キハ28 3008 大ムコ
?号車 キハ58 108 大ムコ
?号車 キハ65 86 大ムコ

 

昭和49年11月5日 急行「紀州2号」
903D 紀州2号(名古屋→新宮→天王寺
号車 車両 所属
8号車 キハ58 1140 天ワカ
7号車 キハ28 326 天ワカ
6号車 キハ58 155 天ワカ
指5号車 キロ28 81 天ワカ
指4号車 キロ28 149 天ワカ
指3号車 キハ58 690 天ワカ
指2号車 キハ28 3006 天ワカ
指1号車 キハ58 172 天ワカ

 

たった3例ですが、興味深いことがわかります。
キハ58系列は登場時は非冷房でしたが、やがて冷房化されます。
しかし冷房用電源確保の関係から、エンジンを2基積んだキハ58は単独では冷房装置を動かすことができず、キハ28に冷房用電源を積んで給電してもらう方式を取りました。キハ28は自車を含めて4両まで給電できる4VKディーゼル機関を搭載して、必要に応じて各車に給電する方式が採られました。
この時、キハ28は元番号+2000という改番がされているため、昭和48年の「しらはま2号」と同49年の「紀州2号」は冷房車が連結されていたことがわかります。
また「しらはま2号」は全車冷房だったと想像されますが、「紀州2号」は給電の都合から指定席車両のみが冷房されていたと推測されます。

手元には昭和43年~昭和51年のキハ58系列の冷房改造状況の資料があるので、次の機会には天ワカ所属の車両についてまとめたいと思います。

紀伊半島を巡る多層建て急行

昔は多層建て列車が頻繁に走っていました。
特に急行列車全盛期、それも短編成で列車が組める気動車急行ではそれが多かったようです。

天鉄局の受け持ち列車をいろいろと調べている内に、紀伊半島を巡る不思議な多層建て列車を見つけたので紹介します。

題材は昭和43年10月の時刻表から。
いわゆる「ヨン・サン・トオ」と呼ばれたダイヤ改正の実施された時です。

紀勢本線新宮駅を 8:25 に出発する「しらはま1号」は名古屋行き(紀勢西線経由)の列車です。白浜に到着後、白浜始発の天王寺行「きのくに4号」を併結します。
そして紀勢西線を北上し、この年の3月に東和歌山駅から改称された和歌山駅に到着します。ここで「きのくに4号」を分割し「きのくに4号」はそのまま紀勢西線を北上し(つまり阪和線を上り)天王寺に到着します。
「しらはま1号」はここから和歌山線に入り五条駅を経由し高田駅から桜井線に入ります。そして桜井線経由で奈良駅に到着。ここから関西線に入ります。亀山駅に到着すると「紀州2号」を併結します。
この「紀州2号」は「しらはま1号」と同様に名古屋行の列車ですが「しらはま1号」とは逆向きの紀勢東線を経由して走ってきます。

紀州2号」は紀伊勝浦駅を 12:24 に出発すると新宮駅に 12:43 に到着し 12:45 に出発します。ちなみに紀伊勝浦駅を出発した時は京都行の「くまの」を併結しています。
紀州2号・くまの」は多気駅に到着すると、鳥羽発京都行の「志摩1号」を併結します。そして前述の亀山駅に到着するのです。

亀山駅では「しらはま1号」と「紀州2号・くまの・志摩1号」が合流し、名古屋行の「しらはま1号」と「紀州2号」が併結、京都行の「くまの・志摩1号」の2列車に再編されます。

こうして「しらはま1号・紀州2号」は関西本線を走り名古屋に到着。一方の「くまの・志摩1号」は「しらはま1号・紀州2号」とは逆向きに関西本線を走り、柘植駅から草津線に入り草津駅大津駅を経て京都駅に到着します。

興味深いのは「しらはま1号」「紀州2号」はともに新宮駅から乗車することができる名古屋行急行で、両者は亀山駅で併結される訳ですが、「しらはま1号」の新宮発車は 8:25「紀州2号」の新宮発車は 12:45 と、実に4時間20分も時間差があることです。さすがに「しらはま1号」を通しで乗車する人はいなかったでしょうが、しかし興味深い運用です。しかも紀勢本線を東廻りと西廻りそれぞれで進んできて併結するのですから面白いですね。
ちなみに「しらはま1号・紀州2号」の名古屋到着は 17:30 ですが、新宮駅を 13:45 に出発する特急「くろしお1号」名古屋行の名古屋駅到着時刻は 17:52 です。

 

日根野電車区の103系

阪和線の車両は、その前身である阪和電気鉄道時代の鳳車庫を電車区として所属していました。

 

日根野電車区の沿革

昭和45年、日根野に鳳電車区日根野派出所が開設され、同49年には鳳電車区日根野支区となり、同53年紀勢西線天王寺~新宮)の全線電化完了の年に日根野電車区となりました。この時、鳳電車区の所属車両は全車日根野電車区に転属となり、鳳電車区は車両無配置で乗務員だけの配置となります。
現在は吹田総合車両所日根野支所となっています。

組織的には上記のような変遷ですが、イメージ的には鳳には水色の103系日根野には113系や223系、381系が並んでいるという印象が強く残っています。

そんな日根野電車区103系の所属を記しておきたいと思います。(所属は天ヒネですが、車両は鳳に並んでいます)

 

昭和50年半ばまでは通勤型電車の非冷房は珍しくなく、以下の編成表では青文字は冷房車を表しています。昭和59年の所属表を見ても、まだ全車非冷房という編成が少なくありません。 

 

1979年 天ヒネ103系 編成表

6連
天王寺 和歌山→
クハ103 モハ103 モハ102 モハ103 モハ102 クハ103
15 15 15 16 16 16
17 17 17 18 18 18
29 29 29 30 30 30
31 31 31 32 32 32
33 33 33 34 34 34
45 45 45 46 46 46
51 51 51 52 52 52
59 59 59 60 60 60
87 132 241 108 174 96
115 190 345 191 346 116
117 192 347 193 348 118
119 194 349 195 350 120
121 196 351 197 352 122
133 220 375 221 376 132
137 216 371 217 372 136
クモハ103 モハ102 サハ103 モハ103 モハ102 クハ103
6 79 2 129 238 535
13 86 106 99 151 518
23 105 7 272 427 508
24 106 8 112 190 504
27 112 66 82 104 536
28 113 65 109 178 567
30 117 80 72 72 554
31 118 67 118 205 546
32 120 6 168 319 8
33 122 88 81 103 26
34 123 25 140 261 516
41 134 140 71 71 86
47 143 71 122 217 2
48 145 5 148 277 521
61 163 3 160 294 517
82 197 290 123 220 591
95 216 1 125 226 89
110 242 4 95 139 6
117 254 26 83 107 534
羽衣支線用(3連)
←鳳   東羽衣→
クモハ103 モハ102 クハ103
5 78 545
26 111 538
109 237 541

 

1984年 天ヒネ103系所属車両

形式 番号 合計
クハ103
2 6 8 15 16 17 18 26 29 30
31 32 33 34 45 46 51 52 59 60
86 87 89 96 115 116 117 118 119 120
121 122 132 133 136 137 193 194 504 508
516 517 518 521 534 535 536 538 541 545
546 554 567 591 823 825 827 830 832 834
60両
クモハ103
5 6 13 23 24 26 27 28 30 31
32 33 34 41 47 48 61 82 95 109
110 117                
22両
モハ102
15 16 17 18 29 30 31 32 33 34
45 46 51 52 59 60 71 72 78 79
86 103 104 105 106 107 111 112 113 117
118 120 122 123 134 139 143 145 151 163
174 178 190 197 205 216 217 220 226 237
238 241 242 254 261 277 294 319 345 346
347 348 349 350 351 352 375 376 371 372
427 452 453 2020 2021 2022 2023 2024 2025  
79両
モハ103
15 16 17 18 29 30 31 32 33 34
45 46 51 52 59 60 71 72 81 82
83 95 99 108 109 112 118 122 123 125
129 132 140 148 160 168 190 191 192 193
194 195 196 197 216 217 220 221 272 296
297 763 764 765 766 767 768      
57両
サハ103
1 3 4 5 6 7 8 25 26 65
66 67 71 80 88 106 140 260 261 278
284 285 287 290 309 310 312 317 360 361
365 372 388 392            
34両

※ 青文字は冷房車
※ 全車水色塗装 

 

1984年 天ヒネ103系 編成表

快速用(8連)
天王寺 和歌山→
クハ103 モハ103 モハ102 サハ103 サハ103 モハ103 モハ102 クハ103
15 15 15 80 361 16 16 16
29 29 29 365 372 30 30 30
45 45 45 260 261 46 46 46
87 108 174 285 309 132 241 96
115 190 345 290 312 191 346 116
121 196 351 284 287 197 352 122
137 216 371 310 388 217 372 136
普通列車等(6連)
天王寺 和歌山→
クハ103 モハ103 モハ102 モハ103 モハ102 クハ103
17 17 17 18 18 18
31 31 31 32 32 32
33 33 33 34 34 34
51 51 51 52 52 52
59 59 59 60 60 60
117 192 347 193 348 118
119 194 349 195 350 120
133 220 375 221 376 132
193 296 452 297 453 194
823 763 2020 764 2021 830
825 765 2022 766 2023 834
827 767 2024 768 2025 834
クモハ103 モハ102 サハ103 モハ103 モハ102 クハ103
13 86 106 99 151 518
23 105 7 272 427 508
24 106 6 109 178 8
26 111 67 71 71 6
27 112 26 148 277 504
28 113 4 72 72 535
30 117 88 112 190 86
31 118 140 118 205 554
32 120 8 168 319 26
33 122 65 83 107 521
34 123 392 140 261 546
41 134 5 82 104 516
48 145 71 95 139 534
61 163 3 160 294 517
82 197 278 123 220 591
95 216 1 125 226 89
109 237 66 129 238 2
110 242 360 122 217 567
117 254 25 81 103 536
羽衣支線
←鳳   東羽衣→
クモハ103 モハ102 クハ103
5 78 541
 6 79 545
47 143 538
予備車

サハ103-317

 

1993年天ヒネ103系編成表

6連
編成番号 天王寺 和歌山→
クハ103 モハ103 モハ102 モハ103 モハ102 クハ103
K601 15 15 15 16 16 16
K602 17 17 17 18 18 18
K603 23 486 642 487 643 24
K604 29 229 384 285 440 30
K605 31 31 31 123 220 118
K606 33 33 33 34 34 34
K607 45 45 45 108 174 46
K608 51 51 51 52 52 52
K609 53 244 399 245 400 134
K610 87 272 427 109 178 154
K611 96 122 217 160 294 508
K612 115 140 261 190 345 116
K613 117 192 347 234 389 590
K614 119 194 349 195 350 120
K615 121 196 351 166 312 521
K616 133 220 375 221 376 132
K617 137 99 151 216 371 136
K618 159 236 391 237 392 158
K619 165 482 5006 769 5011 164
K620 167 148 277 168 319 166
K621 193 118 205 125 226 122
K622 195 298 454 299 455 196
K623 205 309 465 310 466 206
K624 823 763 2020 764 2021 830
K625 825 765 2022 766 2023 832
K626 827 767 2024 768 2025 834

※ 下線はWAU102分散クーラー搭載車

4連
編成番号 天王寺 和歌山→
クハ103 モハ103 モハ102 クハ103
J401 135 129 238 2
J402 145 222 377 144
J403 149 193 348 148
  クモハ103 モハ102 サハ103 クハ103
J404 34 123 285 517
J405 41 134 279 535
J406 61 163 392 554
J407 77 186 282 545
J408 109 237 317 546
J409 110 242 8 567
J410 117 254 67 541
J411 118 256 260 589
J412 119 257 360 602
J413 127 273 284 598
J414 129 276 365 616
J415 132 281 310 609
J416 133 282 26 610
J417 5005 451 1 192

※ 下線はWAU102分散クーラー搭載車

3連
編成番号 天王寺   和歌山→
クハ103 クモハ123 クモハ123
  194 5 6

※ 下線はWAU102分散クーラー搭載車
※ 入場時はJ407編成のサハを抜いて充当

予備車 

クハ103-65、クハ103-536

 

2002年 天ヒネ103系 編成表

8連
編成番号 天王寺 和歌山→
クハ103 モハ103 モハ102 サハ103 サハ103 モハ103 モハ102 クハ103
K801 119 193 348 194 349 195 350 120
K802 133 220 375 221 376 190 345 132
K803 193 118 205 125 226 196 351 122
6連
編成番号 天王寺 和歌山→
クハ103 モハ103 モハ102 モハ103 モハ102 クハ103
K601 15 15 15 16 16 16
K602 17 17 17 18 18 18
K603 23 486 642 487 643 24
K604 29 310 466 285 440 30
K605 51 769 2026 272 427 52
K606 53 244 399 769 2026 842
K607 96 122 217 160 294 508
K608 137 99 151 216 371 136
K609 159 236 391 237 392 158
K610 167 148 277 168 319 166
K611 189 292 448 293 449 190
K612 195 298 454 299 455 196
K613 825 767 2024 768 2025 834
K614 245 387 543 408 564 264
4連 
編成番号 天王寺 和歌山→
クハ103 モハ103 モハ102 クハ103
J401 87 109 178 154
J402 115 140 261 116
J403 117 234 389 590
J404 121 166 312 521
J405 129 250 405 200
J406 191 294 450 591
  クモハ103 モハ102 サハ103 クハ103
J407 13 86 12 220
J408 34 123 285 517
J409 41 134 279 535
J410 61 163 392 554
J411 77 186 282 545
J412 109 237 317 546
J413 110 242 8 567
J414 117 254 67 541
J415 118 256 260 589
J416 119 257 360 602
J417 127 273 284 598
J418 129 276 365 616
J419 132 281 310 609
J420 133 282 26 610
J421 2503 396 9 162
J422 2504 451 1 192
羽衣支線
編成番号 ←鳳   東羽衣→
クモハ103 モハ102 クハ103
L101 23 105 26
予備車

クハ103-827

 

2008年 近ヒネ103系 編成表(3月2日現在)

8連
天王寺 和歌山→
クハ103 モハ103 モハ102 サハ103 サハ103 モハ103 モハ102 クハ103
128 684 840 387 485 685 841 43
6連
天王寺 和歌山→
クハ103 モハ103 モハ102 モハ103 モハ102 クハ103
1 287 442 288 443 2
29 310 466 285 440 30
96 511 667 512 668 24
121 487 643 394 550 31
193 524 680 525 681 122
237 395 551 390 546 238
245 387 543 408 564 264
249 391 547 392 548 250
257 400 556 401 557 258
265 409 565 410 566 266
825 765 2022 766 2023 832
835 777 2034 769 2026 842
837 784 2041 786 2043 846
4連
天王寺 和歌山→ 備考
クハ103 モハ103 モハ102 クハ103
21 246 401 22  
33 300 456 34  
41 220 375 36  
63 140 261 46  
67 405 561 32  
68 509 665 220  
72 529 685 108  
87 99 151 533  
115 783 2040 116  クハ103-115/116 鳳新製配置車
117 407 563 530  クハ103-117 鳳新製配置車
119 195 350 120  全車鳳新製配置車
129 250 405 200  
135 486 642 127  
137 216 371 136  
167 388 544 166  
169 510 666 591  
177 393 549 176  
205 686 842 206  
クモハ103 モハ102 サハ103 クハ103  
109 237 317 546  戸袋窓残存車
129 276 365 616  
2504 451 362 192  羽衣線ワンマン対応車
2505 460 360 602  
2507 591 363 163  
クモハ103 モハ102 サハ102 クハ103  
2503 396 9 162  羽衣線ワンマン対応車
羽衣支線
←鳳   東羽衣→
クモハ103 モハ102 クハ103
23 105 26
予備車

クハ103-609