KATOの旧製品24系25型100番台による寝台特急「安芸」の全車LED化がようやく完了しました。
既に旧製品対応の室内灯の入手が困難なことから、最近はやりのテープLEDを使った自作室内灯組み込み工事を順次行ってきましたが、全車LED室内灯取付が完了してみると、テールサインの電球があまりにもオレンジ色過ぎて気になり始めました。
という訳で、テールサインの白色LED化も実行。
そして完成したのが上の写真。
「安芸」の文字が読み取れるでしょうか。(ちょっとピンが甘い・・・)
寝台特急安芸は昭和50年に誕生した寝台特急で、新大阪と下関を呉線経由で結んでいました。
当初は20系が用いられA寝台も連結されていましたが、昭和52年のダイヤ改正で24系25型に変更。オール100番台による編成が組まれました。(A寝台はなくモノクラス編成)そして、昭和53年のダイヤ改正で廃止となった短命のブルートレインです。
KATOの旧製品で実車通り組める編成は稀で、どうしてもオロネ24とか、オハネフ25-200番台が必要になるのですが、この安芸は供給されている車種だけで組める列車。あっ、EF58を牽引機指定していますので・・・。
という訳で、24系時代の実車編成は次の通り。
EF58(広)
電 カニ24ー100(広セキ)
1 オハネフ25-100(広セキ)
2 オハネ25-100(広セキ)
3 オハネ25-100(広セキ)
4 オハネ25-100(広セキ)
5 オハネフ25-100(広セキ)
6 オハネ25-100(広セキ)
7 オハネ25-100(広セキ)
8 オハネ25-100(広セキ)
9 オハネフ25-100(広セキ)