天鉄局NB運転区

国鉄天王寺鉄道管理局で活躍した車両の話題を中心に、鉄道模型(Nゲージ)とBトレインの話題なども記してゆきます。

ようやくカニ22入手(笑

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写真は、以前に所有していた カニ22。(右は色差ししたナハネフ23)
見ての通り、関水金属(現:KATO)の旧製品20系から改造したものです。
これらの車両はKATOから20系がリニューアルされた際に、尾久回送され転属しました。

代わりに入線してきたのはスタンダードな20系編成。
これがやがて「銀河」へと組成されてゆきます。
もっとも、所有していた旧製品はナハネがなくてナロネばっかりと、実在の編成が組める車両群ではなかったのが、尾久回送の一番の理由だったりします。

そして「銀河」フル編成入線後は、カニ22を擁する「さくら」の入線を画策しますがタイミングを逸して、尾久回送を探す日々。
エラーのある初期ロットは沢山出回っていますが、修正された2版以降がなかなかでてこない。そして出てきても結構いい値段で落札されてゆく・・・。
更に、パンタ撤去後のカニ22「さくら」編成が発売され・・・。

当初は長崎編成と佐世保編成を入線させて、カニ22だけ単発入線させるかと目論みましたが、パンタ撤去後編成はナハフではなくナハネフになっている事実。
やはりパンタ付きカニ22のセットを入手するしかないという結論に・・・。

そんな日々を数年送っているうちに、気がつけば ”殿様”「あさかぜ」がフル編成で入線(笑
銀河には全車室内灯も完備され、どんどん充実する20系たち。

とはいえ、しぶとく探し探し続けて、ようやく「さくら」入線が決定しました!
奇しくもKATOからはカニ22に続くパンタ付き電源車スハ25ー300を擁する「あさかぜ(3・2号)」「瀬戸」のリニューアルが先日発表されたところ。

考えてみると「はやぶさ」用に登場したカニ22は諸般の事情により「さくら」に充当されるもその運用変更の中で、パンタ付き時代に「あさかぜ」に充当された時期もあったとか。

こうなったら平成のパンタ付き電源車セットも入線させてしまおうかなどと考えたりしている今日このごろ(笑

入線、整備が完了したら写真をUPします。