少し前のニュースですが、和歌山線・桜井線に227系電車が投入されるとアナウンスがありましたね。
227系はいまさら言うまでもないですがJR西日本広島地区の老朽化車両の置き換えに開発された形式です。225系などの技術を盛り込みながら、輸送量にあわせて2両編成または3両編成で組成され、最大8両編成まで構成できるのが特徴です。
広島地区のみで活躍をしていましたが、今回和歌山地区に導入されることが明らかになりました。
現時点で判明している、広島地区で活躍する車両と異なる点は
・緑を基調としたカラーリング
・転換クロスシートではなくオールロングシート
・ICOCA対応の車載型IC改札機を搭載
といったところでしょうか。
この車載型IC改札機というのが非常に興味深いところで、同様のタイプを和歌山電鐵貴志川線などに導入すれば、もっと便利になるのではないかということ。