来春のJRグループダイヤ改正について、面白い憶測をしている人がいましたので取り上げます。
天鉄局関係でいうならば、
特急「くろしお」の新宮乗り入れを中止し
白浜駅で「くろしお」号に接続して特急「きのくに」を新設
これは、283系(オーシャンアロー)という車両が
老朽化していること、
白浜ー新宮間が特に乗客の減少が大きいこと、
またその赤字額が大きいことから予想しました。現在は、同区間6両編成で運行していますが、
「きのくに」号は3両編成です。
283系の3両編成は多客期増結用なので
6両編成より走行距離は短めです。また、足りない分は一部北陸で余った、
681系の3両編成(特にリニューアル済車両)を活用します。
が興味を惹くところです。
「きのくに」といえば、かつて紀勢本線で走っていた急行。
このブログでも何度か取り上げています。
そんな「きのくに」の名前が復活するかもという憶測。
憶測なのか、妄想の域なのか。
果たして白浜~新宮という特急運用はどうなのか?
運用はどうするのか?
車両の留置はどうなるのか?
いろいろと気になることはありますが、楽しい妄想です。
大昔は名古屋~天王寺という紀伊半島1周の特急「くろしお」が走っていましたし、
新宮発~和歌山経由~名古屋行きという謎の急行「しらはま1号」もありました。
しらはま1号については、上記リンク先「紀伊半島を巡る多層建て急行」をご覧ください。