天鉄局NB運転区

国鉄天王寺鉄道管理局で活躍した車両の話題を中心に、鉄道模型(Nゲージ)とBトレインの話題なども記してゆきます。

客車

ナハ20

20系客車は寝台車というイメージが強いのですが、実際にはナロ20やナハ20といった座席車もありました。また最初期はナハフ20だけでナハネフはありませんでしたから、全車寝台とは考えていなかったのでしょうね。 そんな20系ですから、登場からかな…

昭和53年10月2日ダイヤ改正 その14(広ヒロ・広セキ・門ハイ・鹿カコ)

「ゴーサントー」の特急用寝台客車の配置を記しています。 今回でこのシリーズは(一旦)最後です。”一旦” というのは、今後もう一度、車両基地単位ではなく、車種単位で再掲しようと考えているからです。 今回は、これまでの13回で紹介できていない車両基地…

昭和53年10月2日ダイヤ改正 その13(大ムコ・米ヨナ)

「ゴーサントー」の特急用寝台客車の配置を記しています。 東北方面の列車を見てきましたから、今度は関西発着の列車を見てみたいと思います。向日町運転所と米子客貨車区です。 向日町運転所では関西発九州方面寝台特急を受け持っていました。改正前は「明…

昭和53年10月2日ダイヤ改正 その12(秋アキ・盛アオ)

「ゴーサントー」の特急用寝台客車の配置を記しています。 東北方面の列車について、前回は尾久客車区を見てみました。今回は秋田運転区と青森運転所です。 秋田運転区では改正前と変わらず「あけぼの」2往復を受け持っていました。20系寝台車によるニ、ロ…

末期の銀河(24系時代)を再現する

急行「銀河」に特急用寝台車両が充当されたのは昭和51年の20系からで、昭和60年3月には14系寝台車に、そして昭和61年11月には24系客車に置き換えられ、平成20年3月のダイヤ改正で廃止になるまで使用されました。 いわゆる ”ブルートレイン” 車両が使用された…

青大将客車の登場(その2:EF58)

「青大将客車の登場」と書きながら、その時期検証の第1回目はEF58電気機関車です(笑 まぁ、機関車が存在しなくては列車は動きませんからご理解ください。それと、このサイト名は「天鉄局」ですので、天鉄局と後に縁ができるEF58の44号機や66号…

マイテ58-1

本日入線したのはこの車両。マイテ58-1です。 マイテ58-1は青大将塗色でKATOの「はと」セットに入っていますが、その前の時代を再現する茶色時代が、KATO京都店の特別限定品で登場しました。 以前より予約をしておりましたので本日引取、そしてそのまま…

青大将色客車の登場

竜華機関区のゴハチで最も人気があったのは、言わずとしれた66号機。大窓ヒサシ付きのスタイルが人気の理由でした。晩年のゴハチで大窓だったのは東の61号機と西の66号機でしたから、さもありなんです。 そんな66号機ですが、青大将色を纏って活躍し…

紀勢本線 最後の客レ運用

ここしばらく、記事がカニ22を中心とした20系の話題、そして少し貴志川線の話題、という具合に「天鉄局」とはおよそ直接関係のない話題ばかりでしたので少し天王寺鉄道管理局関連の話題など・・・(苦笑 EF58牽引の定期列車として、また10系寝台客車連結…

寝台特急「安芸」24系時代の車番を検証する

KATOから24系のリニューアルが順次生産されています。今度は「瀬戸・あさかぜ」が5月に発売ですね。 リニューアル品では形式も番台区分も増え、随分といろんな列車が組めるようになってきました。(とはいえ最近はセット売りだけなので好みの編成を組むのは…

客車の基本常識(vol.3)

今ではすっかり目にすることが無くなった客車列車。ブルートレインと呼ばれた寝台特急が次々と廃止になり、その豪華版として登場したカシオペアやトワイライトエクスプレスも廃止になりました。 国鉄末期に登場した「ジョイフルトレイン」は、どこにでも行け…

寝台特急あさかぜ(20系時代)

「あさかぜ」といえば、最初に20系寝台客車が導入された列車であり、同時に最後まで20系客車が使用された寝台特急列車でした。 私は既に定期運用からは離脱して、臨時列車「あさかぜ51/52号(のちにあさかぜ81/82号)」として運用されていた時代しかしりませ…

カニ22時代の品川区20系車番を検証する

さて、カニ22の(品川区配属時の)運用状況が大体わかってきた時点で、模型化に際して車番が気になります。いままでほとんど気にしてこなかった車番ですが、これだけメーカーがセットで車番を分けて組み込んでくると気になりだしますね(笑 当方の目論見と…

カニ22という車両(その4:品川区での運用)

カニ22の「あさかぜ」運用について編成考察します。 日車夢工房のサイトによると昭和39年から昭和40年10月のダイヤ改正まで「あさかぜ」にもカニ22が充当されていたとあります。 一方で列車編成をつぶさに掲載している「ARC資料館」でも昭和39年10月1日…

カニ22という車輌(その3:パンタグラフ撤去)

独特の外見を持つ電源車 カニ22 について考察しています。 カニ22という車両(その1) - 天鉄局NB運転区 カニ22という車両(その2:あさかぜ運用) - 天鉄局NB運転区 昭和38年には全6両が出揃ったカニ22ですが、51番のみ昭和35年の落成直後に…

ナハネ20×2

先日からカニ22の話ばかりですが・・・(笑 KATOの「さくら」セット(カニ22パンタありの方)を入手したのでどの編成を組成するかで悩んでいます。勿論フル編成です。 ちなみにおさらいしておくと、KATOの「さくら」セットに入っているのは・カ…

カニ22という車両(その2:あさかぜ運用)

昭和35年と昭和38年の2回に亘り合計6両が新造されたカニ22。MGを搭載し、電源取得のために客車ながらパンタグラフを搭載するという変わった外見が注目を集めました。 しかし、誕生後すぐに51番はMGを撤去され(しかしパンタグラフは搭載したまま)「はや…

ゴーサントオ改正前夜の銀河

ゴーサントオのダイヤ改正(昭和53年10月2日)では、それまで上下ともに1号、2号・・・と付されていた列車名を、下り列車は奇数号、上り列車は偶数号の号数を付番することになったダイヤ改正です。 つまり、それまでは特急あずさ上り1号、特急あずさ下り…

カニ22という車両(その1)

天鉄局とは縁もゆかりもない車両ですが、しばらくカニ22にお付き合いください(笑 この車両を見たのは(いや、実物は一度も見たことがないのだが)多分小学校に上る前。鉄道の絵本だったと思います。ブルートレインの車両なのに、客車なのにパンタグラフが…

KATO 殿様あさかぜ の車番を検証する

先日、銀河に充当された20系客車の車番を検証しました。 そうすると気になるのが、当鉄道所属のもう1つの20系編成、いわゆる「殿様あさかぜ」の車番。 KATOからセットで発売されており、全車車番違いになっているので検証済みと思いきや、実はそうではない…

急行銀河の編成変遷

急行列車ながら、最初に20系寝台車が導入された、名列車「銀河」 20系に切り替わる直前の10系時代からの編成の遍歴をまとめ中です。 勿論、模型化資料として。 詳しくは下記リンクから(暫定公開) 寝台急行 銀河 現在手持ち車両では 10系時代末期の銀河 20…

20系時代の銀河を再現する

銀河に20系客車が充当されたのは昭和51年2月20日から昭和60年3月13日までの約10年間。この10年余の期間に銀河を受け持つ宮原客車区の20系車両に移動がありますし、牽引機の変更もありました。また、20系登用当初は「急行」だったテールマークの表示も、絵入…

殿様あさかぜの変遷

俗に「殿様あさかぜ」と呼ばれた列車があります。 20系化された最初の列車が「あさかぜ」でしたが、その20系客車にはナロネ20という個室寝台車が存在していました。 ナロネ20は20系客車登場の昭和33年に3両のみ製造された1人用・2人用個室寝台車です。20…

オハネフ25-19

総本山からの荷物で組み立てたのは・・・。 写真右のオハネフ25-19。 いうまでもなく、24系25形0番代の緩急車です。 先日発売された「はやぶさ」で製品化された車両のASSY組みです。 少し前にボディは手に入れていたのですが、床下が入手できず総本山のお世…

殿様あさかぜ

最初に20系寝台客車が導入された「あさかぜ」は、東京駅発着の寝台特急の中で最後まで20系が使用されていました。(最末期は臨時列車の「あさかぜ81・82号が20系でした) その「あさかぜ」の歴史の中でも、昭和47年~昭和50年に運行されていた「あさかぜ」は…

客車の基本常識(vol.2)

前回は国鉄客車の車体色について書きました。(って1年半ほど前・・・) ef5866.hateblo.jp 今回は常識という内容とは離れてしまいますが、行きがかり上タイトルは同じ(爆 車体色や帯色の変遷について記しましたが、実際には施行日にいきなり一斉に色が変…

昭和53年10月2日ダイヤ改正 その12(北オク)

「ゴーサントー」の特急用寝台客車の配置を記しています。 品川客車区、宮原客車区と見てきましたから、今度は東北方面に目を移してみましょう。 まずは尾久客車区です。 この改正では「北陸」「北星」が20系から14系での運用と変更となります。受け持ちの変…

20系 急行銀河 入線

ロネとハネだけが先行入線していた20系寝台客車ですが、この度ようやくカニ、ハネフが入線し、無事に編成が組めるようになりました。(オシも入線したけど組成必要外なので・・・) 勿論、在りし日の「銀河」フル編成です。 テールマークは間に合わせで手…

特急くろしお & 急行きのくに

最近栄養不足だったので、鉄分の補給に行ってまいりました。 行き先は、有田川町鉄道交流館。旧有田鉄道の終着駅、金屋にあります。 館内には4線総延長15mのNゲージジオラマがあり、車両を持ち込んで走らせることができます。しかも風景は有田川町など…

客車の基本常識(vol.1)

一応タイトルは「基本常識」としましたが、私自身ちゃんと覚えていないことです(苦笑 偉そうに「常識」と記していますが、常識というよりは知っておいた方が良い知識といったところでしょうか。 国鉄客車を模型化、編成化する時に気になるのは車体色。すぐ…